幼児・小学生の通信教材 がんばる舎

2025.07.16 | コラム

教材活用コラムvol.9 親子で取り組むためのアイデア〈その2〉

vol.7に引き続き、「親子で取り組むためのアイデア」として、会員さまから寄せられた工夫をご紹介します。 お子さまが勉強に意欲的になれないときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

M.Kさまのアイデア

がんばる舎さんのワークの良さは『丸つけが出来ること』だと思っております。ママが丸つけに関わることで苦手の発見につながるからです。だだ『⚪︎』を付けるのではなく、特に上手に漢字が書けた際はニコニコ顔にしてみたり、青虫にしてみたり、次はどんな丸印かなとワクワクしながら丸つけを待っています。

「丸つけ」が楽しいコミュニケーションのひとつとなり、お子さまにとっては次の学びへのモチベーションアップにつながっていますね。 学習が「やらなきゃいけないこと」ではなく、「楽しみにできること」になるような関わり方は、私たちが目指す理想のかたちです。 これからも、楽しんで教材に取り組んでくださいね!


 

C.Mさまのアイデア

丸つけをするときに、簡単な動物などの絵を書き、答えに書いてある注意することを書いたり、できたことを吹き出しの中に書いています。子供が見直しの復習を楽しみにしてくれます。先生になった気分です。

動物のイラストや吹き出しを添えて丸つけをされているとのこと、とても微笑ましいです。 「見直し=楽しい時間」になるような工夫が、お子さまの復習への意欲につながっているのですね。


 

S.Aさまのアイデア

毎日学校での宿題プラスがんばる舎のプリントを1〜2枚していますが、本当に疲れていたりやる気が出ない時にプリントの半分だけ親が解いて子どもに丸つけをしてもらう事があります。親が解いた解答が本当に合っているか自分で問題を解く事になりますし、間違っているところがあれば正しい計算方法を説明してくれるので人に教えられるくらい理解しているかを親も知る事ができます。なにより本格的な赤ペンも使っているので先生の気分が味わえて子どもには新鮮な体験のようでプリントへの意欲が落ちている時に使うアイデアにしています。

とてもユニークなアイデアですね! 「教える側になることで理解が深まる」という学びの本質を、自然な形で取り入れていらっしゃることに感動しました。 赤ペンを使って先生になりきる体験も、お子さまにとっては新鮮で楽しい時間になっているのですね。そのような関わり方が、学習への前向きな気持ちを引き出すきっかけになるのだと思います。素敵なアイデアをありがとうございました!


 

教材活用アイデアの募集は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。


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