幼児・小学生の通信教材 がんばる舎

2025.04.18 | コラム

教材活用コラムvol.6 
自主的に勉強に取り組んでもらうには?〈その2〉

前回に引き続き、「お子さまが自分から勉強に取り組むための具体的なアプローチ」として、会員さまから寄せられたアイデアをご紹介します。
お子さまが勉強に意欲的になれないときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

M.Tさまのアイデア

予習ではなく、学校で習った後に復習として取り組んでいます。
以前はまだ小学校で習っていない内容だと「分からない!」と怒って、解くのをやめてしまいましたが、復習に切り替えたことで「そんなの簡単♪」とやる気になって解いてくれました。
平日は毎日、『宿題の直後にやる』もしくは『朝学校へ行く前に時間があればやる』と時間を決めることで、続けられるようになりました。

予習から復習に切り替えることで、学んだことがすぐに活かせる実感が得られて、やる気も引き出されるのではないでしょうか。「わかる」「できる」ことで、お子さまが自信を持てるようになるのはとても大事なことです。また、時間を決めて取り組むことも、習慣化の助けになりますね。


 

M.Kさまのアイデア

問題集を2回、ノートでやります。1度目の間違えた所を見直します。2回目にまたノートにします。まだ間違えてしまった所を一緒に見直します。3回目には問題集に書き込みますが、ほぼほぼ満点がとれます。全部まるだとやる気がでて、取り組めます。オプションのワークは良い問題(少し難しい問題)があるのでやり甲斐があります。
4年生ですが、このやり方で自分でやる気になって取り組んでくれるようになったと思います。低学年のうちは中々1人ではやれないと思いますが、一、二年生の時に一緒にこんな感じにお勉強して行こうねとやっていくと、三、四年生になってだんだんと不思議と勉強に向かい合ってくれるものだなと感じています。

教材を繰り返しご活用いただきありがとうございます♪間違えたところを見直すことで理解が深まりますし、だんだん満点に近づくことで達成感やお子さまの自信も得られますね。低学年のときから一緒に取り組むことで、自然に自分から勉強に向かう姿勢が育まれるのではないでしょうか。


 

K.Kさまのアイデア

最初の頃は、教材が届くと「うわーまたきた!」と嫌がっていたので、親子でクマのキャラクターに名前を考えたり、「来月の表紙はどんな絵かな?」と話し合ったりしています。
その結果、子供は教材が届くのを楽しみに待つようになりました。

教材や勉強にマイナスなイメージを持ってしまうお子さまも少なくないと思いますが、こういった工夫によって、お子さまが自然に勉強への前向きな気持ちを持つようになるのは素晴らしいです。お子さまが教材を楽しみにしている姿が目に浮かんで、とても嬉しく思います。キャラクターの名前も自由に呼んであげてくださいね♪


 

今回紹介した中で気になったアイデアがあれば、ぜひ試してみてください。
みなさまからの活用アイデアも募集中ですので、よろしければ下記よりご投稿ください♪


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