前回に引き続き、「お子さまが自分から勉強に取り組むための具体的なアプローチ」として、会員さまから寄せられたアイデアをご紹介します。
お子さまが勉強に意欲的になれないときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
予習ではなく、学校で習った後に復習として取り組んでいます。
以前はまだ小学校で習っていない内容だと「分からない!」と怒って、解くのをやめてしまいましたが、復習に切り替えたことで「そんなの簡単♪」とやる気になって解いてくれました。
平日は毎日、『宿題の直後にやる』もしくは『朝学校へ行く前に時間があればやる』と時間を決めることで、続けられるようになりました。
問題集を2回、ノートでやります。1度目の間違えた所を見直します。2回目にまたノートにします。まだ間違えてしまった所を一緒に見直します。3回目には問題集に書き込みますが、ほぼほぼ満点がとれます。全部まるだとやる気がでて、取り組めます。オプションのワークは良い問題(少し難しい問題)があるのでやり甲斐があります。
4年生ですが、このやり方で自分でやる気になって取り組んでくれるようになったと思います。低学年のうちは中々1人ではやれないと思いますが、一、二年生の時に一緒にこんな感じにお勉強して行こうねとやっていくと、三、四年生になってだんだんと不思議と勉強に向かい合ってくれるものだなと感じています。
最初の頃は、教材が届くと「うわーまたきた!」と嫌がっていたので、親子でクマのキャラクターに名前を考えたり、「来月の表紙はどんな絵かな?」と話し合ったりしています。
その結果、子供は教材が届くのを楽しみに待つようになりました。
今回紹介した中で気になったアイデアがあれば、ぜひ試してみてください。
みなさまからの活用アイデアも募集中ですので、よろしければ下記よりご投稿ください♪
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